Book Review 2

『軍師竹中半兵衛』 著者 笹沢左保有名な軍師竹中半兵衛を主役に描かれた作品。遁世という言葉が似合う名軍師として描かれているのですが、お市の方とのプラトニックな両想い、羽柴秀吉との関係、不信感、死後の秀吉の半兵衛への想い、黒田官兵衛との友情、また、最初に出てきた浅井家の忍びを取り立てての最後までの主従関係、色々と浮かび上がってくる情景があります。無欲で寡黙、ただひたすら参謀であり続けようとする軍師の...

Book Review 1

  『独眼竜政宗』 著者 松永 義弘 伊達政宗の話は誰が書いても面白くなるようなもの。 しかし、そういった面で、想像を越える作品ではなく、凡作といえる。 面白み、独創性がない。最近、ありがちな凡作の歴史小説のひとつで、 個人的に読む価値を見出せない。(評価)★☆☆☆☆  ...